2012年4月3日火曜日

未経験者がチャレンジ出来る

弊社の研修制度は未経験者から営業の現場に出る為の全てを教育します。



 新卒はもちろん、中途採用の場合も新事業でない限り未経験者である程度のコミュニケーション能力、人柄、弊社の理念や方向性と合う方の採用に拘っています。

 理由として、教育の仕組みこそ成長には不可欠であり、手間を惜しんで安易に成果を追求する事はしていません。


社内のムードや連帯感を作るには、良好な人間関係が重要であり、既に独自のやり方、考え方が固まりっている人材を集めた場合その点が難しいと考えていますので
 営業経験はあるが、業界未経験かその反対に業務経験はあるが、新しい営業手法にチャレンジするような人材を基本的に求めています。

 
そのため、業界も営業も未経験の方が一番多く 美容師からトッププレイヤーが誕生したり 自社の事ながら驚きます。


 因みに私も未経験から現場を回りながら学び、仲間と研究しながら進んで来たので
人と関わること、新しい商品、サービスに興味があり、自己成長に飢えている人にとって
は、良い環境だと自負しています。


もし未経験である事で躊躇っている方は是非一歩前に踏み出して欲しいとです。






2012年4月2日月曜日

新しい仲間たちへ


今年の春は少し遅いようですが、御所の桜も少しですが開花していました。


本日、6名の新しい社員を迎え入れることができました。

採用チームが社内業務として一生懸命活動してくれた成果として素晴しい人材との

出会いが生まれたのだと思います。


(新卒6名と採用チームのみんな)

多くの企業の中からイメージワークスを選びまた、厳しい選考の中選ばれた社員ですので、こ

の不透明で変化の速い時代を一緒に力を併せて、会社と一緒に成長してくれると確信していま

す。

 

もうすでに26日から研修をスタートしていますが、社会人としての自覚を持って取組めてい

ると講師の先輩社員から報告されています。


 昨年は、東日本大震災で2万人に及ぶ犠牲者がでており、未だに行方知れずの家族が居る

方、仮設住宅で暮らすなど生活の再建すらままならない状態の中の方々沢山いらっしゃる中

で、健康で働ける喜びを持ち社会に貢献できる人物になって欲しいと思います。


働く意味について

 就職することは人生の一大イベントですが、何故働くのか改めて考えてもらう機会になったと思います。


 人によって働く意味は違うかもしれませんが、ただ毎日を生きる為の時もありますし、目標を

見つけて達成するためもしくは、家族の幸せのため様々な動機が在って良いと思います。


 研修の中でのミッションステートメントに触れましたが、働く理由だけでなく、イメージワ

ークスでどの様な貢献をするのか、どの様な人物になっていくのかを社会で経験を積ながら見

つけて欲しいです。


 目標は無くても仕事は出来ますが、成長スピードや辛いときの粘りなどある人と無い人では

大きな違いが出ることは言うまでもありません


社会環境について

 皆さんが入社した2012年は世界規模で見ても一つの転換期だと思います。

 歴史的な円高から製造業が海外へ生産拠点の移転を加速させていることや、小売り、サービ

ス業などもこれから人口、所得ともに増加傾向にある東南アジアの国々に進出しており、私達

の周りにも海外で事業を営む会社が随分増えてきました。

先進国の賃金やサービス価格は基本的に下がる傾向にあり、一方上がると予想される国や地域

があるということです。


TPPに見られる規制緩和が、雇用に現れる日が来るかもしれません、世界には2,3か国

語を話せるのに就職できない若者が多くいると聞きます。


現在は外国人も日本で働く場合、同じ賃金を払う必要があるので日本人が有利の状態が続いて

いますが、企業が世界に目を向ける今日、大きなパラダイムシフトが起こりつつあります。

 

 そう聞くと非常にネガティブに捉えるかもしれませんが、この数年で見ればまだまだ、日本

の一人あたりのGDPはアジア諸国の中では高い方で(シンガポール、香港には抜かれてい

る)あり、通信、環境、シルバー産業など伸びている業界もあります。


 私達は日本で伸び城のある事業で成長しながら、これから有望なアジア市場でも戦える会社

目指していきます。


求められる人材

求められる人材としては、信条に在るように、誠実である事が何よりも優先されますが、ベン

チャー企業で成功するにはやはり、自ら行動を起こす主体性が求められます。


また、変化に即応出来る柔軟性と任された仕事を最後まで諦めず継続できる力を併せ持つ人

物こそが 自身の安全を担保できる人材だと思いますし、イメージワークス社員はそれを目

指してほしいと思います。


社会人一年生に求められる素養の第一は、改めて誠実であること、そして素直さだとおもい

ます。

先輩からのアドバイスに素直に耳を傾け、まず実践してほしいと思います。

そして、アドバイスの意図と方法をしっかり体に覚えさせてほしいです。

最後に折り合わない事、納得のいかない事は、日常にありますが、

結局、我々の受け止め方、そしてそれにどの様に反応するかはあなた次第である事を

良く知って すべての事象をプラスに変換できる心を養っていこう

 そしていつの日かこのメンバーから会社のリーダー、幹部が生まれることを心から願って

います。

2012年3月31日土曜日

通信事業部全支店達成!

スタッフの皆へ

毎日の活動お疲れ様!
皆の気持ちが一つになった結果

全支が月間店目標達成で
終える事ができました。

今年度は、課題も多い一年間だったが、来年度に向けて準備はバッチリりなので 実行あるのみ!

Just do it!

2012年3月30日金曜日

ご縁について

今日は、香川県高松市にある 大手通信販売会社のイマージュさんにご挨拶に行ってきました。

岡山発のマリンライナーから見える蒼い海や綺麗な島々を眺めながらの一時間のは旅行と勘違いする程

リラックスできる有難い時間でした。


旅をしながら今日、こうして立派な企業さんとのお取引に至ったのかを思い返すと

ご縁の発端は、2004年の起業当時に情報サイトの製作をいらされ、課金の仕組みが必要となった際

に東京に在る決済システムを持つ会社にアポイントを取ったことから始まりました。



 担当してくれた江森さんは東京のビジネスマンのイメージ(ビジネスライクな感じ)とは全く違い、わけの

わからない質問をする私に親身になって適切なアドバイスとフォローをしてくれました。

 

 その事がきっかけで随分親しくなり、「サイコーかい!?」という 聞いただけではちょっと怪しいけど

最高の仲間が集まるサークルに入れていただき、現在では 京都支部長(部員募集中)になり

春と秋には必ず メンバーが京都まで舞妓さん遊びをしに来てくれるようになり、斎藤さんを筆頭に

大門さんや伴場さんなど公私ともに楽しく交流させてもらってます。

 
 今回のイマージュさんとのご縁もそうした中から頂いたので今日は人脈の有難さを改めて感じた次第

です。

 人脈とは何かと問われると話が難しくなるのですが、連絡したら快く会え食事したり、相談できる相手が

人脈であり、人生を豊かにすることやビジネスで成功する要素に大きな影響を与える事はいうまでもあり

ません。


 最近はフェイスブックなどで一度会っただけでも気軽に繋がれるようになり便利になりましたが、

そこからメンターや双方から見た人脈と呼べる関係になれるか否かは、私達次第です。

 自分の伝えたいことだけを一方的に伝えたり、SNSだけでコミュニケーションを済ませてしまうのは

ちょっと考えもんですね。


 ツールは便利に使いながらも 結局自身の魅力こそ大切で、内面を変えないままどんなに沢山の人と

出会っても相手にとっては何時まで経っても、友達でも人脈にも成れない可能性が高いです。

 やはり人が集まる人は まず元気で会話が未来形であるし、相手に対する心遣いや間が良くわかって

いる人だと思う。



 私自身もまだまだ若いので不完全ですが、本当にご縁には恵まれていると思っています。

最近は努めて私の友人と友人を繋げる事でシナジーを生んでもらえるようにしています。

これまでに受けた恩恵を自身に出来る形で還元したいと思ったから・・・・



 あと補足ですが、紹介するときに何でもかんでもビジネスにしようと間に入ってマージンを取ろうとする

人がいますが、絶対やめた方がいいと思う。

 若いときかあらそのような人物が周りに沢山いたし自身も20代前半は月々10万円のマージンが10個

あれば月収100万円か?と皮算用しましたが「絶対長く続かないし、人脈を小銭に変えるようなもの」

なので自身が責任を取れないような事で金銭を受け取るブローカーにはならない事が大切で、紹介した

人同士が成功した場合も心から喜べる器が必要だと思う。

 


 次はタイミングについても考えてみたいです。

 まずは縁がないと始まらないのですが、もう一つタイミングが合わないとビジネスも男女のお付き合いも

がっていかないですもんね。

 








2012年3月27日火曜日

新卒研修

昨日は、冬に逆戻りした感じでしたが、

イメージワークスでは、新卒社員向けの研修がスタートしました。

厳しい選考を残って私達の会社を選んで来てくれているので、能力面も理念やビジョンへの理解も確かな

人材が入ってきたので非常に楽しみであり、

 沢山ある会社の中からチャレンジしてくれているので、私達もそれに応える教育や成長の機会を作る事

が求められていると改めて感じた。

イメージワークスでは入社前に「七つの習慣」の読書と感想文の提出を求めており

初日の社長研修で理念や信条の理解を深める事と、感想文を活用して社会人としあるべき姿であった

り、今後起こりうる問題に対してどの様な受け止め方、解決法を導いていくのかを全員で考え発表しても

らいました。

 感想文に優劣はつけていませんが、やはり何度も読み込んでいる人や、読みながらアルバイト先など

で活用しながら感想文を書いた人の言葉は非常に重く感じました。

 新卒の皆もきっと感じ方の違いだけでなく、一つの物事に対する姿勢の違いに気づいてくれたと思い

ます。

 感想文一つだけの差は、大きくありませんが積み重ねた結果は想像できます。

この点は私自身もしっかり受け止めて、取組んでいきます。


2012年3月25日日曜日

アイセックミーティング

昨日は、四条烏丸にある ヒトマナビカフェで行われたアイセックのミーティングに海外インターンシップ

の受入経験企業として参加しました。


アイセック京都大学委員会主催で現在インターンシップ中のポーランド人女性、中国人インターンシ

ップ生、インーンシップから受入企業に正社員として就職したパブロくん(確かコロンビア人) を合わ

せて三名の国人 現在受入中の二社とイメージワークス合わせて三社 、受け入れ検討中の企業三

社でのミーテングでした。


このミーティングは、検討中の企業にメリットを伝えたり、不安を解決してもらう事で実施への後押

しに繋げる狙いとアイセックメンバー同士が成果を確認する事などが主な目的だと思いますが、

私自身も学べる点が非常に多い会でした。



 他社の事例を聞いて驚いたのがみやび建設さんが地元密着型の建築会社であるのに関わらず、既

に六名インターンシップの受け入れをされ組織の活性化や新事業として貿易の部署が出来るなどの

成果をあげられていることでした

 インターンシップから正社員採用でき、新事業開発や社内の国際化に繋がっていることは理想的だと

思いますし、作業員としてではなく、幹部候補生として受け入れらている姿勢が素晴らしいと思います。

 実際、 中国人インターンシップ生 付君さんのスピーチは日本語の発音だけでなく、志が非常に高

く、今後国際的に成功していく人材だと感じました。



 イメージワークスも2010年に香港出身の中国人女性を4か月間受け入れ、日本に長期滞在され

る外国人へインターネットサービスを提供するための市場調査をしてもらいましたが、その間に新卒採用

の為の会社説明会でスピーチをしてもらい海外事業に興味のある社員の獲得に繋がり、現在進めてい

る留学生へインターネットや携帯電話などの通信環境を提供するビジネスを開始するきっかけになって

います。

また、2月よりアイセックメンバーで中国から来た留学生 京都大学工学部の文ちゃんにアルバイトとして

メンバーに加わってもらい少しずつですが事業化へ向けて動き出しています。

インターンシップ生を受け入れて直ぐに収益化することは難しいと思いますが、意識も能力も高い人材と

の交流は社員だけでなく、経営陣に大きな影響与えると思います。 私自身も受け入れが決まってから

始めた英会話が少しは役に立つレベルになってきました。

もし興味がある方は、紹介しますので聞いてきてください。



以下に以前受け入れした際にインターンシップ生が書いたブログのURLを貼っておきます

彼女は現在スウェーデンの大手家電メーカーに就職して頑張っており今でも交流しています。

「シュウメイのインターンシップブログ」

http://iwimageworks.blogspot.jp/?m=1

2012年3月23日金曜日

評価制度について

評価制度の設定は経営者の誰が悩む仕事ではないでしょうか?

そもそも人が人を評価することは非常に難しいことであり、真の公正さを求める事は終わりのない旅を

ているような気がします。



しかし誠実に働き、会社の成長に貢献している社員に報いるためにも求め続けるべきだと思い、本日

も経営計画委員会のメンバーで通信事業部の来期の評価制度を議論します。

委員を通じて沢山の意見やアイディアが寄せられていますが、誰もが自分自身の事への要望ではな

く貢献や必要な人材にフォーカスしており、私達では思いつかなかった意見も多く非常に有意義な会

になっています。

営業や販売の仕事は決して楽でないけど、努力が成果に繋がることをキチンと評価されることで、

他の職種にはない、喜びや成長があるのだと思いますので議論を尽くしていきます。



先日、人材系の上場企業の会長と会食をさせていただいた際に、目標、計画、人事について相談さ

せていただいた際にこんな質問をしました。

「次年度の計画を立てるために3.4か月前から各セクションのマネージャーと目標を立て始めるように

経営計画の書籍などに良く書かれていますが、来期もそのポジションをそのまま任せるべきかどうかを

その期の成果や人材の育成度合などを見て判断しようと思うと、どうしても3月ぎりぎりまで人事が固ま

ないのでジレンマになっています。これまでどの様にされておられましたか?


この質問に対して

「経営に正解はないので正しいと思うことをやるしかないよ 上場企業ではないの

だからあまり事前に計画を立てるよりも結果を見ながら修正していく方がベンチャーには合っている。

例えば4月は暫定の目標を立てて現場を動かす社員は走れるようにして、3月の結果を見て人事を固

めて組織の目標を決めるなどしていく」

アドバイスを頂いて、組織が大きくなることで会社らしくしなければいけないと世間の会社に習おうとし

過ぎた感を持ちました。

 確かに、私たちのように商材や外部環境の変化が大きい事業で、数か月前に事業のプライオリティ

ーを決めるのは正しいかどうかわかりません。 大きな軸は変わらないけど新しい取り組みをする際な

どは、マーケットや取引条件、人材を見てクイックな判断が必要だと思うので早すぎる計画は、機会損

失を生む可能性が高いと思うので今回のアドバイスは大変有難いです。

印象的だったのは、「経営に正解はない」という シンプルな言葉で机上ではなく、実践の中で

最も良いと考えらる判断をし続けてこられた深さを感じました。



 次回以降、これまでの8年間どのように評価を組み立ててきたのか整理のためにも思い出しながら書

いていきたいと思います。

 

最後に皆さんも実践されている ワクワクできる凄い仕掛けがあればこっそり教えてください。