2012年6月29日金曜日

マンション太陽光の引き合いが増えてます。

いよいよ 平成24年7月2日より再生エネルギー買取法案が施行されます。

既に沢山報道されていますが、アパート、マンション、ビル、工場など10KW以上の
太陽光発電システムが設置可能なオーナー様にとって非常に有利な条件となっています。


1.売電価格が1KWあたり42円

2.買取期間 20年間

3.全量買い取り

4.単年度に全額損金処理が可能


売電価格については当初、30円台で着地予想をしておりましたが、震災後に原発からクリーンエネルギーへの転換気運が高まったことを受け

業界が提案していた買取価格にほぼ満額回答となり非常に盛り上がってきております。(すでに多くの問い合わせ、現地調査依頼を頂いております・)

投資に絶対はないのですが、これまでの買取期間が10年間から20年間に延びたことと発電した電力を全量買い取りしてもらえるとこが

投資に対するリーターンを利回り計算しやすくなりました。


利益=売上-経費 

売上=設置ワット数×365日×20年間×日照時間(地域により若干変動) +更に(20年経った後自家消費による経済効果)

費用=設置費用+維持費(パワーコンディショナーなど10年で寿命がくる機器や保守費用)

となります。

現状10年回収が目安ですが、海外製のパネルなどを活用してコストを抑えることも可能です。
青色申告をされてるて利益が出ている法人、個人にとっては全額損失計上によって
実効税分システムを安く買うことが出来き、結果的に利回りが良くなります。




もし設置希望の家主様、管理会社様、管理組合様がいらっしゃいましたら早めの行動をお勧めします。

その理由としましては、今回の条件で売電するためには来年三月三十一日までに電力会社と売電の契約が済んだ場合ですが、

42円での買取り条件を取れるのは今年度のみの可能性がある事。

メーカー在庫や職人の手配が間に合わない恐れがある事

電力会社への申請から契約までの期間が掛かりすぎる恐れがあるからです。



少しでも有利な条件で設置いただけますよう全力でサポートさせていただきますので引き続き宜しくお願いします。

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