毎年、この季節の京都には、世界中、日本中から観光に来られる素晴らしい場所で、
私も春の京都は一番好きです。
そんな中、痛ましい事故が続けて起り、何の落ち度もない方々の命を奪う結果となってしまいました。
残された家族のやり場のない怒りや寂しさは到底わかりませんが胸が締め付けられる思いです。
朝、何気なく「いってらっしゃい」と 家族を送り出した家族が事故や病気で帰らぬ人になり、
最後の挨拶になるとは、想像できないししたくありません。
それでも、母親は私が学校に行くとき、「車に気を付けてや、急に飛び出したらあかんよ」
と耳にタコが出来るほど毎日繰り返していたのを思い出すと心配してくれていたのだと思います。
私は小4の息子が最近挨拶をしないで、学校に行こうとした際に挨拶の大切さを伝える為に
「おはよう、いってきます さよなら いらっしゃいませ ありがとう おやすみ」など挨拶にの言葉は非
常に短いがその短い言葉の中に感謝の気持ちなどを相手に伝える事が大切であり、
何時の日か病気や事故だけでなく、引越やなどでも会えなくなる日が来るかもしれないので
別れると時こそちゃんと相手の目を見て挨拶していこうと伝えました。
息子も理解してくれたみたいで最近ちょとですが挨拶が変わってきました。
この話をしてから 何気なく交わしている挨拶にもっと気持ちを込めていこうと思いました。
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